涼しいのに寝苦しい夜の日記

noteで先週の金曜日、深夜に日記を書き、あっという間に3日どころか1週間経ってしまった。本当はもっと早く書いて、はてなにもアップしたかったけれど、いや、実際には書いたんだけど、内容がなんとも陰鬱すぎてネットの海に放流する気にならなかった。

 

この1週間は、不安と焦りをやるせなさを抱えて悶々と過ごした。23歳になるのに、就職活動と無縁な生活をしてきた私は、「さあ、自分がいかに実用的か教えて御覧なさい」と言われても何も言えない。それにいつもフワフワと生きてきたから、ちゃんと自分の人生について考えるとすぐに絶望してしまって生きるのやめちゃおっかなどと思ってしまう。

 

とは言ってもそんな簡単に人生からは降りれないので、どうにかこうにか希望の持てる方向を見据えて解決策を考え、昨日のうちになんとなくプランも気持ちも落ち着いた。

 

本当に昨日の夜までの数日間は娯楽さえ楽しめない息苦しさだったので、夜ベッドに入ってから「あいこのまーちゃん」を開いたら驚くほどほっとした。

 

 

『あいこのまーちゃん』は、女性器をテーマにしたマンガ。
2014年6月27日に、連載開始2日後というところで、突如連載取り消しが決まりました。
その単行本が、クラウドファウンディングなどの苦労を経て、2015年4月28日ついに発売されました。

主人公のあいこは、天真爛漫な女子中学1年生。
ある日、クラスのみんながすでに生理が来ていることを彼女は気にしていました。
すると突然、彼女の股間に顔が現れて、吐血します。
この顔、とにかく色々しゃべる。あいこが彼女につけた名前は「まーちゃん」。
まーちゃんとあいこが会話しながら、楽しく暮らす日々が始まります。

 

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「あいこのまーちゃん 」はもう何度も読み返しているけど、読むたびに自分も自分の心身と向き合って大切にしてやらねばと思う。身体も精神も、私であって私でない。

 

心身ともにすぐバグが起こるから、「この出来損ないめ」と自分自身に対して思うことがよくあるけれど、これからもそんなからだを引きずりながら生きていかなくちゃいけない。

 

やすみやすみ人生やってこ。